パーソナルスタイリストサービス【着付け入門編】

Kimono生活では、着付け、和裁、コーディネート等、「着物を着ること」をトータルに考えそのために必要なお稽古を行っています
目標は着物を知って美しく着こなすこと。


より実践的なお稽古を目指す為、下記の様なカリキュラムを基本に進めています。
個々の状況に合わせて、Step1~3の中からどのステップからでもお稽古を始められます。
また、ご家族様のタンスに眠っているお着物のご相談もお受けしています。

1回60分/¥4,000/個人レッスン/完全ご予約制/回数券3回¥10,000

衣装計画


お着物のリフォーム

着物は直線断ちなので、コート、羽織、帯などに仕立て替えることができます。
また、色無地を小紋に染め替えたり、刺繍を施したりと、
アイディア次第で自分だけのオリジナルになります。
このように着物をあれこれ考えるのも着物の醍醐味なのです。

お洋服へのリメイクも承ります。
布置き刺繍のリメイク例→こちら

ご注文方法             

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リフォームしたい、お着物を当店にお持ち下さい。

お預かりした着物の状態を拝見し、どのようにリフォームするかを考えます。

デザインなど決まりましたら、お見積もりを出します。

おおよそ、一ヶ月程で仕立てあがります。


お手入れ(悉皆/しっかい)

お手入れ

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着物を脱ぐ前にまずは手を洗いましょう。

着物ハンガーにかけ、汗を飛ばします。(2~3時間)

この時、部屋の電気は消します。(蛍光灯などでも変色することもあります)

その後、きもの専用のブラシなどでホコリをはらいます。

きれいなたとうの上で畳みます。この時、汚れ(シミ)などないかチェックします。

ワンシーズン着終わったら、お手入れに出します。こうしておくと次の年も心地良くきることがでます。

次のシーズンまで着ない物は、お早めに当店にお持ち下さい。
(当店の商品以外も承ります。)
お持ちいただくのが困難な場合は、郵送、又は車で取りにお伺いいたします。
実際に着物などの汚れ具合を見て、どのような手入れが必要かご判断致します。

●軽い汚れの場合・・・衿、袖口の染抜き 汗抜き
●ひどい汚れ・・・生き洗い、小袖流洗い(水で丸洗い)
●裾切れ・・・裾が切れるということは、表地も汚れているので 洗い張りします
●その他・・・シミ抜き、はき合わせ(色調整)、染め替え、紋入れなど

よくある質問

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Q 自分で洗えるものはありますか?
A 
肌襦袢、裾よけ、足袋、半衿(化繊)は、ネットに入れて洗濯機で洗えます。
ただし、足袋は手洗いの方が長持ちします。

Q 着物を自分で洗うには?
 基本的にはお勧めしておりません。物によっては、寸法が狂う、色落ちする、
仕上げが上手に出来ないなどが上げられます。
まずは、着古した浴衣などから手洗いしてみて様子をみて下さい。

Q 洋服のクリーニングとの違いは?
 クリーニングは基本的にドライで洗います。着物の汗などは、ドライでは落ちません。
そのまま放っておくと、黄色いシミになり、落とすのが困難になります。
浴衣などの夏物は特に汗をかくので汗抜き、小袖流生き洗い(水の丸洗い)をお勧めします。

Q ベンジンなどで汚れを自分で落とすことは出来ますか?
 よほど慣れた方以外はお勧めしません。大概、生地が摺れてしまい、
それを直すことは容易でなくなり、返って、高くつきます。

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